2016.12.23永福
館長の愛情が嬉しい クリスマスパーティー
東京・スチューデントハウス永福にて
クリスマスパーティーを開きました。
こちらの会館は46名にお住まいいただけますが
駅近なだけあって、ロビーは46人が集合できる広さではありません。
そこで、クリスマスパーティーは19時から門限23時まで4時間オープン。
館生の皆さんには好きな時間にビュッフェを楽しんでもらっています。
21時には、試験勉強やレポート提出のために部屋に引き上げた館生さんも再集合。
くじ引き大会スタートです。
特筆すべきプレゼントは
館長の「愛情賞」。
集合写真に何人か、レイ(ハワイの首飾り)をしている女学生がいますね。
お菓子(といっても懐かしい駄菓子)を繋げた首飾り。
管理会社で用意したプレゼントは20名分。
「それでは、くじに当たらなかった子が可愛そうだ。」
という平等の精神のもと
父さんと母さん(事務長と館長)が夜なべして作ってくれたのです。
子供騙しだと思うでしょう?
でも、首にかけてもらったら、とっても嬉しいんですよ!
(私も、「頑張ったね。」と首にかけてもらったのです。)
大人になっても、子ども扱いされるのは、時に嬉しいことなのだと思います。
一人暮らしを始めた春先、館生さんたちは、親御さんから
「しっかりね。」と送り出されて背筋が伸びていたことでしょう。
大人扱いされて、自分自身でも自立した大人を意識しているところに
東京のお父さんとお母さんからプレゼントされたこのギャップに
思わず顔がほころんだようです。
全国のお父さんお母さん、冬休みで帰省するお子さんの
子ども心をくすぐってみてはいかがでしょうか。(内心)喜ばれますよ。
