はじめてのひとり暮らしを前に、不安な学生さんや保護者の方も多いはず。
ひとり暮らしの準備や生活に関する知識をご紹介し、万全の状態でひとり暮らしをスタートできるようサポートします!
引っ越し準備に必要なこと
1家具・家電など購入するものは?
学生会館の場合
個室内にベッド、机、椅子、クローゼット、照明、エアコン等、基本的なアイテムが揃っています。また施設内にランドリールームがあり、更に無料で使える貸出備品(掃除機、アイロン、布団乾燥機等)もあるため、初期費用が抑えられます。
一般アパート・マンションの場合
備え付けの備品がないため、お部屋のサイズや間取りに合わせた家具・家電等の購入が必要。
2電気・水道・インターネットの手続きは?
学生会館の場合
電気・水道の設備が予め準備されているので、各業者への使用手続きや立会いは不要です。
※一部の学生会館では必要
インターネット環境も整っているため(無料)、PCやスマホにパスワードを入力すれば、入居したその日から使用可能です。
一般アパート・マンションの場合
入居者が各業者と使用手続きが必要。通常各業者へ入居日の1週間前までに連絡を済ませておく必要があり、ガスについては入居日の立会いが必要です。またインターネットの開通工事は1ヶ月程度かかる場合もあるので、注意が必要。
3引っ越し準備~入居まで
学生会館の場合
荷物は主に衣類や勉強道具だけなので、宅配便だけで済ませられ経済的です。
※一部の学生会館を除く
一般アパート・マンションの場合
大きな家具・家財等の準備やその他の荷造りが多いため引っ越し準備が大変です。また、荷物を事前に送ることはできないため、引っ越し当日も多くの荷物を運んだり、各種手続きの立会い等があり、時間がかかります。
計画的な学生ライフを送るために
学生’s Voice
ひとり暮らしって毎月どのくらいの生活費が必要なんだろう?家賃や食費以外に発生する費用は?自由に使えるお金が少なくなってしまわないか心配。
保護者’s Voice
子どもがひとり暮らしをするには月々いくらぐらいかかるの?おおよその生活費がわからないと困るわ。
CHECK!
はじめてのひとり暮らしで心配になるのは毎月の費用。
家賃や食費に加えて水道光熱費やインターネット代、お小遣い等も必要ですよね。学生会館と一般アパート・マンションでは毎月どのくらいの費用がかかるのか、比較してみましょう。
[ 月々の生活費用一例 ]
(男子学生の場合)
東京・スチューデントハウス つつじヶ丘(1階西向きタイプ)
男子学生会館の 場合 | 一般アパート・ マンションの場合 | |
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月家賃 | 39,000 | 61,000 |
管理費 | 26,000 | 8,000 |
食費※1 | 25,300 | 39,000※2 |
水道光熱費 | 管理費に含む | 10,000 |
インターネット代 | 管理費に含む | 4,000 |
交際費・交通費 | 30,000 | 30,000 |
小計 | 120,300 | 152,000 |
※1 月~土(朝・夕)
※2 1日1,500円×26日
POINT
学生会館は食費や水道光熱費、インターネット代が定額なため、毎月必要な費用が明確です。年間を通して計画が立てやすく経済的なのが学生会館の特徴です。